子どもの寝かしつけに人気のおもちゃ「ドリームスイッチ」。人気と聞くけれど最新版は価格が高い…
そこで今回はお値段控えめ1万円台のドリームスイッチの旧タイプを昔話の収録内容とともに紹介したいと思います。
ドリームスイッチ旧モデルはこんな方におすすめ
- できるだけコストを抑えて寝かしつけ対策をしたい
- 星座や日本昔話など幅広い話を親子で楽しみたい
- 新モデルよりも収録ジャンルの多様さを重視する
まずは、旧モデルに収録されている昔話・童話のラインナップを見ていきましょう。
ドリームスイッチの昔話・収録内容(旧モデル)
日本と世界のお話30種
日本語・英語選択可
- にじいろのさかな
- にじいろのさかな しましまをたすける
- にじいろのさかなとおおくじら
- イソップどうわ
- いっすんぼうし
- うらしまたろう
- かぐやひめ
- かちかちやま
- さるかにがっせん
- したきりすずめ
- しらゆきひめ
- シンデレラ
- にんぎょひめ
- はなさかじいさん
- ヘンゼルとグレーテル
- ももたろう
- かさじぞう
- かもとりごんべえ
- へっこきよめさま
- わらしべちょうじゃ
- おやゆびひめ
- 注文の多い料理店
- みにくいあひるの子
- こうのとりになった王さま
- ふしぎの国のアリス
- ほらふき男爵の冒険
- 赤ずきん
- マッチ売りの少女
- ピノキオ
- イソップ絵本館
星座のおはなし5種
- 春の星座のおはなし
- 夏の星座のおはなし
- 秋の星座のおはなし
- 冬の星座のおはなし
- 南半球の星座のおはなし
どうよう13種
- アルプスいちまんじゃく
- いとまきのうた
- おおきなくりのきのしたで
- おおきなふるどけい
- しあわせならてをたたこう
- ジングルベル
- せんろはつづくよどこまでも
- てをたたきましょう
- ぶんぶんぶん
- メリーさんのひつじ
- もりのくまさん
- ゆかいなまきば
- ロンドンばし
ことば・おたのしみ14種
- ABCパレード
- あいうえおパレード
- ABCソング
- Twinkle,Twinkle,Little Star
- いちにちのせいかつ(日本語・英語)
- どうぶつのなまえ(日本語・英語)
- うみのいきもののなまえ(日本語・英語)
- やさいのなまえ(日本語・英語)
- くだもののなまえ(日本語・英語)
- たべもののなまえ(日本語・英語)
- すうじ(日本語・英語)
- いろのなまえ(日本語・英語)
- ひつじかぞえ200
- スターナイト
日本語と英語の両方で楽しめるので、寝かしつけや知育にも活用できますよ。
いずれも昔から親しまれてきた名作ばかりで、物語の世界に自然と引き込まれます。
収録話数は合計50話以上。声優ナレーションはありませんが、絵と音楽だけで想像を広げられるのも旧モデルの良さですね。
ドリームスイッチ旧モデルの良い口コミ・評判
我が家では、娘が1歳の頃からドリームスイッチを取り入れました。
まだお話の内容までは理解できない時期でしたが、カラフルな絵や心地よい音楽にじっと見入って楽しんでいたのが印象的です。
英語の歌や読み聞かせモードもあるので、自然と耳に馴染むようで2歳になった今では「英語のお話にして」とリクエストしてくれることも。
うちの場合は寝かしつけアイテムというよりも、寝る前の楽しい親子タイムとして毎晩活躍しています。
お布団に入るのがスムーズになっただけでなく、「今日はどれにしようか」と選ぶ時間も親子のコミュニケーションになりました。
寝かしつけが楽になる
- 天井に映るお話を見ていると子どもが自然と眠くなる
- 「おはなし見る?」と誘うと素直にベッドに向かってくれる(我が家は「エビ(ABC)見る?」と言っていますw)
- 毎晩のルーティンになっていて、親としても精神的に助かっている
子どもが夜なかなか寝つかないという家庭にとって、ドリームスイッチは救世主的な存在。
優しい音楽とストーリー展開で、自然と眠りのリズムができてくるのが嬉しいポイントです。
親子の時間が深まる
- 一緒に見ることで親子の会話が増えた
- 「次はどれ見る?」と子どもと選ぶ時間が楽しい
- 読み聞かせ代わりになるので負担が減った
共働き家庭や忙しい日常でも、寝る前に一緒に映像を楽しむだけで親子の関係がぐっと近づくのを感じられますね。
コンテンツの幅広さが魅力
- 昔話だけでなく星座のお話も入っていて学びにもつながる
- 同じお話を何度見ても飽きないくらいテンポが良い
- 童謡やことば遊びのバリエーションも豊富
知育的な要素もあることで、「ただの読み聞かせ機」以上の価値を感じている家庭も多いようです。
ドリームスイッチ旧モデルの気になる点・デメリット
画質やプロジェクター性能が控えめ
- 静止画スライド形式なので動きはなく、画質もやや粗め
- 投影が暗く見えづらい場合がある
- 台形補正がないため、角度によっては歪んでしまうことも
コンテンツ重視で購入するなら問題ない範囲ですが、映像美を求める方には物足りないかもしれません。
内容が少し重たい話もある
- 星座話などに「死」や「殺す」などの表現がある
- 小さな子どもには内容が難しいと感じる話もある
あらかじめ親が内容を確認し、子どもに合った話を選んであげると安心です。
SDカードの取り扱いが手間
- SDカードを交換する際にネジを外す必要がある
- 内容の追加・変更には手間がかかる印象
ただ、付属のSDカードのみで上記の内容すべて見られるので、別売りカードを使わなければ取り外しは必要ありません。
新モデルとの比較(旧モデル vs 昔話50)
比較項目 | 旧モデル | 新モデル(昔話と世界の童話50) |
---|---|---|
収録内容 | 昔話・童話・星座など50話以上 | 日本昔話+世界童話 計50話 |
言語対応 | 日本語・英語切替可 | 日本語・英語切替可 |
音声 | 通常ナレーション | プロ声優(石田彰・花澤香菜など) |
画質補正 | なし(台形補正なし) | ほぼ同様(補正機能は少なめ) |
操作性 | SDカード式・ネジで開閉 | 本体内蔵・蓄光リモコン対応 |
旧モデルは「手軽さ」や「安心感」では新モデルに劣る面もありますが、収録内容の多彩さとコスパで根強い人気があります。
まとめ:ドリームスイッチ旧モデルはこんな方におすすめ
- できるだけコストを抑えて寝かしつけ対策をしたい
- 星座や日本昔話など幅広い話を親子で楽しみたい
- 新モデルよりも収録ジャンルの多様さを重視する
画質や操作性にそこまでこだわらず、コンテンツをしっかり楽しみたい方にはぴったりな選択肢ですね。
ドリームスイッチ旧モデルがあれば、毎晩の寝る時間が親子にとってかけがえのない時間に変わるかもしれません。

