赤ちゃんの寝かせ方について本当に悩みますよね。
我が家では0歳の長男がいてどうやってベッドで寝かせるのが安全なのか、毎日頭を悩ませていました。
「ベッドガードを使えば落下防止になるのかな?」「添い寝した方が安心なのかな」といろいろ調べたり試したり…。
同じように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回はベッドガードは何歳から使えるのかや安全な代用方法、旅行用に便利なアイテム、Amazonや楽天で人気の商品まで分かりやすくご紹介します。
こんなことで悩んでいませんか?
- ベッドガードが子供に合うかわからない
- 何歳から使っていいのか、安全面が心配
- 旅行中や帰省時に使える代用品が知りたい
- タオルなどの代用って本当に危ないの?
- ベッドガードは1歳半(18カ月)から使用可能
- それまでは布団やベビーネスト、ベッドインベッドなどの代用がおすすめ
- 旅行や帰省時も、持ち運びできるエアタイプや折りたたみ式ベッドガードがAmazon・楽天で手軽に購入できる
ベッドガードは何歳から使えるの?
1歳半未満は使用禁止!理由と注意点
ベッドガードは生後18カ月未満(1歳半未満)の赤ちゃんには使ってはいけません。
これはベッドとガードの間に赤ちゃんが挟まり、窒息事故につながる危険があるためです。
過去には実際に事故が発生しており、消費者庁や製品安全協会でも「18カ月未満は使用禁止」と明記されています。
タオル・クッションなどの代用は危険?
タオルやクッションなどをベッドガード代わりにするのは、非常に危険です。
赤ちゃんが寝返りで顔を埋めてしまうと窒息のリスクが高まります。
安全性の確認されていない物を使うと思わぬ事故につながりかねません。
必ず、専門のベッドガードを使用するようにしましょう。
いつから使っていいの?
ベッドガードは1歳半(18カ月)を過ぎてから使い始めましょう。
寝返りや動きが活発になり、ベッドからの転落リスクが高まる時期に合わせて導入するのがポイントです。
- いつから:1歳半以降
- いつまで:ベッドからの転落の心配がなくなるまで
ベッドガードの代用アイテムは?
「1歳半未満だけど、落下対策がしたい」「旅行や帰省先でベッドガードがない」という場合、安全に使える代用品や工夫があります。
布団やベビーネスト
- 布団を床に敷く
高さが出ないので、万が一転がっても大きなケガを防げます。 - ベビーネスト
赤ちゃんを包み込む形状で、寝返り時の転落を防ぎやすいです。
ベッドインベッド
- コンパクトに折りたためて、ベッドの上に置くだけで使えるアイテム。
- 持ち運びも簡単で、旅行や帰省にも便利です。
添い寝スタイル
- 大人用ベッドではなく布団で添い寝することで、転落リスクを減らせます。

ちなみに我が家はベッドなので長女が1歳半の時にベッドガードを導入しました。(それまではベビーベッドでした)
最近、6カ月の長男が添い寝でないと寝なくなってしまい、簡易型のベッドインベッドを使用して一緒に寝るようになりました。三角型のクッションは取り外せるのでベッドの端側に並べて落下防止をしています。
クッションが調節でき、コンパクトなのでどこでも添い寝ができます
旅行や帰省に便利なベッドガード・代用品
1歳半以上で「旅行先や実家でも安全に寝かせたい!」という方には、持ち運びできるベッドガードや簡易ベッドがおすすめです。
折りたたみ式ベッドガード・ベッドインベッド
こちらはネジもしくはベルト固定で、旅行先でも使えるシンプルな設計です。18~60カ月(5歳)まで使うことができます。


こちらは子供の身長にあわせて折り畳みできる商品です。18~60カ月(5歳)まで使うことができます。


ベッドガード選び・使用時のポイント
- 必ず対象年齢を守る(1歳半未満はNG)
- ベッドとガードの隙間ができないように設置
- 子供が立ち上がり、乗り越える事故にも注意
- 旅行時は持ち運びやすいタイプを選ぶ
まとめ
ベッドガードは1歳半(18カ月)から使用可能でそれまでは布団やベビーネスト、ベッドインベッドなどの代用がおすすめです。
旅行や帰省時も、持ち運びできるエアタイプや折りたたみ式ベッドガードがAmazon・楽天で手軽に購入できます。
赤ちゃんの安全を第一に、年齢やシーンに合わせて最適な方法を選んでくださいね。